LTEモデルとWi-Fiモデルの2種がラインナップ

8インチWUXGA（1,920×1,200ドット）液晶を採用するAndroidタブレットの新製品。IEEE 802.11ac無線LANに対応するWi-Fiモデルに加え、4G LTE SIMに対応するLTEモデルの2種がラインナップされる。

左右ベゼルを可能な限り削ぎ落とした狭額縁デザインにより、片手持ちにちょうどいいコンパクトサイズを実現。さらに下部フレーム幅は親指とほぼ同等サイズに調整され、横向きの運用も快適に行えるという。

SoCはオクタコアMSM8939（A53＠1.5GHz×4 / [email protected]×4）、メモリは2GB RAMと16GB ROMを搭載し、128GBまでのmicroSDカードを増設可能。カメラはインカメラ200万画素、メインカメラ800万画素で、近接、環境光、加速度、GPS、A-GPS、GLONASS、BDSの7種類のセンサーを備える。

ネットワークはIEEE 802.11ac / a / b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.1に対応。またLTEモデルにはmicroSIMスロットが搭載され、通信規格はFDD-LTE、TDD-LTE、W-CDMA、GSMをサポートする。

OSはAndroid 6.0、外形寸法は、W123×D8.1×H209.3mm、重量約340g。

文： GDM編集部 池西 樹
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