2016.11.29 17:30 更新
2016.11.29 配信
わずか57mm四方のコンパクトボディを特長とする、300Mbps対応無線LANルーターの世界最小モデル「TL-WR802N」がTP-Linkから正式リリースされた。
microUSBによるUSB給電で動作するほか、わずか数分で完了するシンプルなセットアップなど、携帯しての利用を想定。通常の無線LANルーターとしての利用はもちろん、外出先の有線LANを使って手軽に無線LAN環境を構築できる。
通常の「ルーターモード」に加えて、有線接続のデバイスを無線化する「クライアント モード」、既存の無線LAN環境を拡張する中継器機能「Wi-Fi中継モード」、屋外のWISPアクセス ポイントに接続して無線LANを利用できる「ホットスポットモード」など、複数のモードを備える。
無線LANはIEEE802.11b/g/nをサポート、セキュリティは64/128/152ビットWEP、WPA/WPA2、WPA-PSK/WPA2-PSKに対応する。外形寸法はW57×D57×H18mm。
文: GDM編集部 絵踏 一
ティーピーリンクジャパン株式会社: http://www.tp-link.jp/