画像処理エンジン搭載の狭額縁ディスプレイ＆ドルビー対応のスピーカー内蔵

エンタメ系機能を重視した、レノボの8インチタブレット「Lenovo TAB3」がソフトバンクから発売決定。カラーはスレートブラックとポラールホワイトの2色をラインナップする。

狭額縁デザインの8インチディスプレイを採用。解像度は1,280×800ドットで、画像処理エンジン「MiraVision」による明るく高コントラストな映像表現を特長とする。ドルビーのオーディオ技術「Dolby Atmos」に対応するほか、フロントにデュアルスピーカーを備えるなど音質にもこだわった。また、映画や読書などの用途に合わせて画質・音質を自動で切り替えるマルチモードにも対応する。

搭載OSはAndroid 6.0。プロセッサはクアッドコアのMediaTek MT8735（1.3GHz）、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装。ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポート、通信規格は下り最大112.5Mbps、上り最大37.5MbpsのLTEに対応する。
　外形寸法W125.5×D212.3×H9.3mm、重量約353g。バッテリー容量は4,290mAhで、連続待受時間は約740時間（FDD-LTE時）とされる。

文： GDM編集部 絵踏 一
ソフトバンク株式会社： http://www.softbank.jp/