2016.12.01 11:01 更新
2016.11.30 配信
2006年より、電源ユニットの販売を開始したCORSAIR。このほど出荷数1,000万台を突破したことを記念し、ホワイトカラーに塗装した80PLUS GOLD認証電源「RM1000i Special Edition」(型番:CP-9020129-NA)の販売を開始した。100台限定のプレミアムモデルで、背面にはシリアルナンバーのプレートが付く。
ベースとなるのはCorsair Linkに対応する容量1,000Wモデル「RM1000i」で、電源ユニットの入出力・効率・内部温度のモニタリングやファン回転数調整、+12Vの出力系統切替などに対応。さらに日本製105℃対応コンデンサを採用することで、信頼性と耐久性を向上させた。
ホワイトに塗装された専用筐体を採用する「RM1000i Special Edition」。ケーブルもホワイト被膜のスリーブケーブルが付属する |
また冷却ファンは、グレーインペラから、ホワイトLEDと半透明インペラへ。モジュラーケーブルもブラックのフラットケーブルから、ホワイト被膜のスリーブケーブルへとそれぞれ変更されている。
その他、基本スペックに変更はなく、+12Vは最大出力83.3A(1~8レーンまで変更可能)、外形寸法は、W150×D180×H86mm、重量2.03kg。MTBFは100,000時間、製品保証は10年間で、低負荷時にはファンの回転を停止する「Zero RPM Fan Mode」に対応する。なお詳細についてはこちらのプレスリリースを合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 池西 樹
CORSAIR: http://www.corsair.com/