2016.12.01 15:01 更新
2016.12.01 配信
今年10月にサンプル展示がスタートした、MSI初のCPUクーラー「CORE FROZR L」が正式発表。明日12月2日(金)より、発売が開始される。
グラフィックカードの冷却技術を取り入れた高冷却モデルで、冷却ファンには「従来型ファンブレード」と、よりひねりの大きい「分散型ファンブレード」を組み合わせた「トルクスファン」を搭載。さらに銅製の受熱ベースやφ8mm×4本のヒートパイプ、熱伝導効率の高い「Premium Thermal Compound X」を組み合わせることで、スリムデザインながら、TDP 200Wに対応する優れた冷却性能を備える。
口径120mmのトルクスファンを搭載。ベアリングには耐久性に優れるハイドロ・ダイナミックベアリングを採用する |
冷却ファンのスペックは回転数が500~1,800rpm(±15%)、風量19.79~71.27CFM、静圧0.16~2.09mmH2O、騒音値17.2~33.6dBA、MTTF 15万時間。外形寸法は、W140×D88.86×H155mm(ファン搭載時)、重量960g。なおトップカバーはブラックとシルバーの2種類が同梱し、デュアルファン用のファンブラケットも付属する。
天板部のプレートはシルバーとブラックの2種類が付属する |
対応プラットフォームは、Intel LGA2011v3 / 2011 / 1366 / 1156 / 1155 / 1151 / 1150 / 775、AMD Socket AM4 / FM1 / AM3+ / AM3 / AM2+ / AM2。
文: GDM編集部 池西 樹
Micro-Star International: https://jp.msi.com/