かつての新境地“エッグマウス”最新作がエレコム30周年記念モデルとして登場

エレコムの創業30周年記念モデルとして、1988年に発売された初代エッグマウスのコンセプトが復活。タマゴ型デザインを継承するワイヤレスマウス「EGG MOUSE FREE」として新発売される。最大の特徴は、重さ約30gという驚きの超軽量設計だ。

建築分野で用いられるトラス構造を基本設計に取り入れ、全体の強度を維持しつつネジ1本の重さまで突き詰め、超軽量ボディを実現。長時間でも疲れ知らずで使用できるマウスが完成した。
　マウスセンサーには、消費電力の少ない赤外線LEDを使用した最大1,800カウント「IR LED」を採用。マウスボタンには、高耐久のオムロン製スイッチが搭載されている。

製品ラインナップは、接続方式の違う2シリーズ。Bluetooth 3.0接続の「M-EG30BR」シリーズは、連続動作時間約33時間、連続スタンバイ最大約60日、想定される電池持ちは約57日。

ナノサイズのレシーバーを採用する2.4GHzワイヤレスモデル「M-EG30DR」シリーズは、連続動作時間最大約56時間、連続スタンバイ最大約90日、想定される電池持ちは約94日とされる。いずれも外形寸法はW65×D86×H38.4mm、重量約30g。

文： GDM編集部 絵踏 一
エレコム株式会社： http://www.elecom.co.jp/