2016.12.07 17:00 更新
2016.12.07 配信
静電容量方式のタッチパネルを採用する、40V型のタッチディスプレイ「BIG PAD」がシャープからリリース。2~6人程度の少人数ミーティングに適した製品で、小売店でのタッチサイネージや小さな教室での電子黒板としての利用も想定されている。
タッチパネルは10点マルチタッチをサポートするほか、2mmの極細ペン先を採用する独自開発のタッチペンも同梱。複数人数の同時タッチ操作から小さな文字入力まで対応する。また、背面の拡張スロットを利用した機能拡張も特徴で、PCやタブレットとワイヤレスで接続できるワイヤレスボードなどをラインナップしている。
最大解像度は1,920×1,080ドットのフルHDに対応。、最大輝度300cd/m2、コントラスト比5000:1。入力インターフェイスはDisplayPort×1、HDMI×2、D-Sub×1のほか、RS-232C×1、3.5mmステレオミニジャックを装備。さらにUSB×2、100BASE-TX対応の有線LANポートも備える。
外形寸法はW939×D65×H546mmで、縦置きや水平上向き設置にも対応。オプションのキャスター付きスタンドを組み合わせれば、オフィス内を自由に移動できる。
文: GDM編集部 絵踏 一
シャープ株式会社: http://www.sharp.co.jp/