2016.12.07 15:33 更新
2016.12.07 配信
オプションのアクセサリを自由に組み合わせてカスタマイズできる、「MasterCase」シリーズより、初のMicroATX対応モデルが登場。国内市場では12月9日より販売がスタートする。
外観スタイルはミドルタワーモデル「MasterCase Pro 5」を継承。予め用意されたオプションのHDD増設ユニットや、冷却ファン増設ブラケット、VGAホルダー等が搭載できる。さらに「FreeFormモジュラーシステム」は、「着脱式パーティションパネル」や、HDDケージを取り付ける「クリック&クリップパネル」、さらに「クーリングブラケット」など、内部構造のカスタマイズに対応する。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチシャドウベイ×2段、2.5インチシャドウベイ2+2段で、拡張スロットはマルチグラフィックス構成にも対応する全5段仕様。冷却ファンレイアウトは、フロント140mm×2基(1基標準)、リア120 / 140mm×1基(140mm×1基標準)、トップ120 / 140mm×2基が搭載可能。ラジエターはフロント部に120 / 140 / 240 / 280mmサイズ、リアに120 / 140mmサイズ、トップに120 / 140 / 240mmサイズがそれぞれ搭載できる。
外形寸法はW235×D467×H505mm、重量9.1kg。フロントトップのアクセスポートはUSB3.0×2、音声入出力端子(HD Audio)。各有効スペースはCPUクーラーが高さ190mmまで、グラフィックスカードが最大370mm(HDDケージ装着時は258mm)。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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