小変更を施して12月22日より出荷スタート

完全ツールレスの外部パネルを採用し、シンプルなデザインで人気のアルミニウム製Mini-ITX / Mini-DIT対応ケース「NCASE M1」。そのバリエーションモデルとして、スロットイン光学ドライブ用スリットを省略したモデルの販売が、間もなく開始される。カラーはブラックとシルバーの2色で、その他従来モデルからの変更はない。

主なスペックは、ドライブベイレイアウトが3.5インチシャドウベイ×3段（サイドブラケット×2 / ボトム×1 排他仕様）、2.5インチシャドウベイ×5段（フロントパネル×1、フロントパネル裏×1、ボトム部×1、付属ブラケット×2 排他仕様）で、冷却ファンレイアウトはリア80 / 92mm×1基（オプション）、左側面×2基（オプション）、底面120mm×2基（オプション）。

各有効スペースは、グラフィックスカードが奥行き305mmまで（ATX電源使用時は195mm以下）、CPUクーラーは高さ130mmまで（サイドブラケット使用により可変）、電源ユニットはSFX規格で奥行き130mmまで、ATX電源使用時で最大160mmまで。外形寸法はW160×D328×H240mm。

文： GDM編集部 松枝 清顕
NCASE： https://www.ncases.com/
株式会社ディラック： http://www.dirac.co.jp/