2016.12.12 20:00 更新
2016.12.12 配信
期間1位はSeasonicのTITANIUM認証電源ユニット「PRIME」シリーズ検証記事。「電源ユニットと言えばSeasonic」という古くからの自作派は未だ健在のようで、大きな注目を集めた。容量750Wで実勢価格は3万円台の中盤。ホイホイと手が出る売価では無いが、実直に電源ユニットを作り続ける老舗ブランドならではの質感は堪能できた。PC構成パーツの中で、電源ユニットこそ最も重要と考えるユーザーも多く、本格派の「PRIME」シリーズはロングセラーの予感。
2位はCORSAIRの新型ミドルタワーPC「460X RGB」検証記事。フロントと左サイドパネルに強化ガラスを採用した、いかにもイマドキのPCケース。定評のCORSAIRが作り上げた魅せるPCケースは、フロントに3基の「SP120 RGB」ファンを標準装備。単体での売価を考えると、かなりお買い得という声も。市場想定売価税抜23,780円の強気な価格設定は、自作市場からどのようなジャッジを受けるのだろうか。
文: GDM編集部