ファーウェイ最上位のファブレット＆タブレットが今週末に同時発売

「HUAWEI Mate 9」は、11月にグローバルリリースが打たれた大画面スマートフォン「Mate」シリーズの最新モデル。同社製スマートフォンでも最上位に位置付けられるSIMフリー仕様の端末で、MVNO各社や家電量販店、オンラインにて今週末より販売がスタートする。

ライカと共同開発を行った、第2世代のデュアルレンズカメラを搭載。F値2.2 / 1,200万画素のRGBセンサーとF値2.2 / 2,000万画素のモノクロセンサーを実装、レーザーAFや位相差AFなどを組み合わせたハイブリッドオートフォーカス、2倍ズームの光学手ブレ補正に対応している。

主なスペックは、ディスプレイが5.9インチフルHD、プロセッサは従来比でGPU性能が180％向上したオクタコア動作のKirin 960、メモリ4GB、ストレージ64GBなど。OSはAndroid 7.0を搭載している。

通信方式は、FDD-LTEバンド1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29、TDD-LTEバンド38 / 39 / 40 / 41などに対応する。詳しくはこちらのリリースを参照のこと。

HUAWEI MediaPad M3

「HUAWEI MediaPad M3」は、ハーマンカードンオーディオシステム製のデュアルステレオスピーカーを搭載する8.4インチのフラッグシップタブレット。スタンダードモデルはWi-Fi版とLTE版をラインナップし、カラーはシルバー。ゴールドのプレミアムモデルは、LTE版のみラインナップする。

ハーマンカードン製に代表される優れたオーディオ機能が特徴で、オプションでAKG高音質専用イヤホン「AGL H300」も同梱。独自のサラウンド技術「Supwer Wide Sound 3.0」も搭載する。

主なスペックは、ディスプレイが2,560×1,600ドットの8.4インチIPS液晶、プロセッサはKirin 950（2.3GHz）、メモリ4GBなど。ストレージはスタンダードモデルが32GBで、プレミアムモデルは64GBを実装する。そのほか、両面の800万画素カメラ、指紋認証機能を内蔵。OSはAndroid 6.0を搭載する。

文： GDM編集部 絵踏 一
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