2016.12.13 17:00 更新
2016.12.13 配信
第7世代CoreプロセッサことKabylakeを搭載する、GIGABYTEの小型ベアボーンキット「BRIX」シリーズ計2モデルの国内市場向け取り扱い開始が発表された。
いずれも2.5インチドライブとM.2 SSDのデュアルドライブに対応する高拡張モデルで、CPUはCore i7-7500U(2コア / 4スレッド / 定格2.70GHz / TB時3.50GHz / キャッシュ4MB / TDP15W)の「GB-BKi7HA-7500」と、Core i3-7100U(2コア / 4スレッド / 2.40GHz / キャッシュ3MB / TDP15W)の「GB-BKi3HA-7100」の2種がラインナップ。
基本スペックは共通で、メモリスロットがDDR4-2133MHz×2(SODIMM / 最大32GB)、拡張スロットがM.2 2230(PCI-Express / Intel Dual Band Wireless-AC 3168増設済み)。インターフェイスはUSB3.1 Type-C×1、USB3.1×1、ヘッドホンジャック×1、USB3.0×2、ギガビットLAN×1。ディスプレイ出力はHDMI2.0×1、miniDisplayPort1.2×1。
外形寸法は、112.6×119.4×H46.8mm。OSはWindows 10 64bit版に対応し、付属のブラケットを使えば液晶ディスプレイ背面への設置も可能だ。なお「GB-BKi7HA-7500」は、先週末よりアキバでも販売が開始されている。
文: GDM編集部 池西 樹
日本ギガバイト株式会社: http://www.gigabyte.jp/