2016.12.14 10:45 更新
2016.12.13 配信
GIGABYTEの超小型ベアボーンキット「BRIX」シリーズに、Intelの省電力プロセッサApollo Lake搭載モデルが登場した。
SoCはTDP 10WのCeleron J3455(4コア / 定格1.50GHz / バースト時2.30GHz / キャッシュ2MB)で、グラフィックスコアはIntel HD Graphics 500を内蔵。4,096×2,160ドット / 60Hzまでの高解像度表示に対応する。
主なスペックはメモリスロットがDDR3L-SODIMM×2(1.35V / 1,866MHz / 最大8GB)、ストレージは9.5mm厚までの2.5インチSATA3.0(6Gbps)ドライブを搭載でき、拡張スロットはM.2 2230×1(PCI-Express / Intel Dual Band Wireless-AC 3168標準装備)を備える。
ネットワークはギガビットLAN、IEEE 802.11 ac / a / b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応。インターフェイスはUSB3.0×4、オーディオコンボジャック×1、microSDカードリーダー×1、HDMI2.0×1、D-Sub×1。外形寸法は、114.4×107.6×H56.1mm。対応OSはWindows 10 64bit版。
文: GDM編集部 池西 樹
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