2016.12.14 11:20 更新
2016.12.13 配信
W100×72mmのコンパクトフォームファクタPicoITXに対応するマザーボードの新製品。
プロセッサはIntelの省電力SoC Apollo Lakeで、Pentium N4200(4コア / 定格1.10GHz / バースト時2.50GHz / キャッシュ2MB / TDP 6W)を搭載する「PICO312HG-N4200」と、Celeron N3350(2コア / 定格1.10GHz / バースト時2.40GHz / キャッシュ2MB / TDP 6W)を搭載する「PICO312VG-N3350」の2種がラインナップされる。
ディスプレイ出力はLVDSとHDMIの2系統を備え、内蔵グラフィックスによるデュアルディスプレイに対応。メモリはDDR3L-SODIMM×1(1,866MHz / 最大8GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×1で、拡張スロットはminiPCI-Express(mSATA互換)×1。
ネットワークはギガビットLAN×1(Intel i211AT)、インターフェイスはUSB2.0×1を標準装備。また拡張基板を使えばPCI-Express(x1)、USB3.0×4、HDオーディオポート×1、SMBus×1を増設することができる。
文: GDM編集部 池西 樹
Axiomtek: http://www.axiomtek.com/