ラバードームの特性とメカニカルスイッチのメリットを融合

9月3日付グローバルリリースで一報をお届けした、Razerブランドのゲーミングキーボード「Razer Ornata」シリーズの国内発売日および、市場想定売価がアナウンスされた。

キースイッチにはメンブレン・ラバードームを採用しつつ、メカニカルスイッチ風の打鍵感を可能にしたRazerメカ・メンブレンスイッチを採用。またマグネット固定式のリストレストが付属し、長時間のゲームプレイによる疲労を軽減する。

その他、10キーの同時押しに対応するアンチゴースト機能や、独自ユーティリティ「Razer Synapse」による、キーごとの機能・マクロ割り当て、ゲーミング専用モードなどの機能を備える。

Razer Ornata

製品ラインナップは1,680万色イルミネーションに対応する上位モデル「Razer Ornata Chroma」と、グリーンLEDの「Razer Ornata」の2モデル展開。キー配列はUS英語レイアウトで、日本語レイアウトモデルも後日発売予定。インターフェイスはUSB、外形寸法は、W154×L463×H31mm、重量950g。

文： GDM編集部 池西 樹
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