ドスパラ、Palit製グラフィックスカード2種の新規取り扱い開始

「NE5105T018G1-1071D」は、オリジナルデュアルファンクーラーを搭載する、Palit製GeForce GTX 1050 Tiグラフィックスカード。

11月下旬に発売が開始された「NE5105TS18G1-1071D」の下位モデルで、コアクロックがベースクロック1,290MHz、ブーストクロック1,392MHzのリファレンス相当へと変更されている。

その他スペックは共通で、メモリクロック7,000MHz、メモリバス幅128bitで、GDDR5 4GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDualLink DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1の3系統を備える。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、補助電源コネクタは6pin×1で、カードサイズは216×112mm。

NE5T7300HD46-2081F

同時リリースされた「NE5T7300HD46-2081F」は、NVIDIA GeForce GT 730を搭載するローエンドモデル。1スロット・ロープロファイルに対応し、スリムPCやオールドPCのアップグレードに向く。

コアクロックは902MHz、メモリクロック5,000MHz、メモリバス幅64bitで、GDDR5 2GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1を備える。バスインターフェイスはPCI-Express2.0（x16）、カードサイズは160×69mm。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社ドスパラ： http://www.dospara.co.jp/
Palit Microsystems： http://www.palit.biz/