2016.12.20 11:00 更新
2016.12.19 配信
Aerocoolのスタンダードミドルタワー「PGS-A」シリーズより、フルアクリルサイドパネルを採用するエントリーモデル「Aero-300 FAW」がリリースされた。ボトム部分には電源ユニットやストレージ、ケーブル類を収納する専用カバーを備え、ケース内部のドレスアップに向く。
ドライブベイレイアウトは5.25インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×3、拡張スロットは7段で、グラフィックスカードは標準で346mm、フロントファンを取り外せば372mmまで対応する。
冷却システムはフロント120mm×3、トップ120mm×1、リア120mm×1(標準)、HDDベイ部120mm×1で、ラジエターは240mmサイズまで対応。またフロント下部をメッシュパネルにすることでエアフローを最適化した。
シャシーは0.45mm厚のスチール製で、対応フォームファクタはATX、MicroATX。外形寸法は、W190×D450×420mm、重量3.6kg。なおバリエーションモデルとして、ソリッドパネルを採用する「Aero-300」が用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
Aerocool Advanced Technologies: http://www.aerocool.com.tw/