2016.12.20 12:14 更新
2016.12.20 配信
従来モデル「Endeavor ST11E」(容量1.6リットル)と比較して、半分以下となる0.74リットルの超小型筐体を採用するデスクトップPC「Endeavor ST20E」がエプソンダイレクトから登場した。
専有スペースも約47%低減しており、スペースの限られた場所でも無理なく設置が可能。また液晶ディスプレイ背面に設置する「一体型キット」や、背面設置時に液晶と電源を連動または、外部スイッチによる電源ON / OFFを可能にする「外部電源スイッチ」などのオプションが用意され、オールインワンPC風に使用できる。
主なスペックは、CPUがCeleron N3160、メモリはDDR3L 2GB(PC3L-12800)、ストレージは5,400rpmの2.5インチSATA HDDを搭載。本体カラーはブラックとホワイトの2色で、OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされる。
21.5型ワイドタッチ液晶と「一体型キット」を組み合わせた「タッチ液晶一体型モデル」も用意される |
外形寸法は、W150×D150×H33mm。製品にはUSBコンパクトキーボードとホイール付きUSBオプティカルマウスが付属。また21.5型ワイドタッチ液晶と「一体型キット」を組み合わせたオールインワンスタイルの「タッチ液晶一体型モデル」(基本構成売価税抜119,000円)も用意。こちらは2017年1月末からの受注。
文: GDM編集部 池西 樹
エプソンダイレクト株式会社: http://www.epson.jp/