2016.12.21 11:13 更新
2016.12.20 配信
2015年10月より国内販売が行われている、Thermaltakeのミドルタワーケース「Suppressor F31」に新バリエーション。サイドパネルに4mm厚の強化ガラスを採用したモデルで、アクリルウインドウ仕様「Suppressor F31-Window」の上位版といえる。
フロントドアを装備した、いわゆる窒息系の冷却システムを採用するケース。フロント、サイドパネルには高性能吸音材が装着され、ケース内騒音の漏出を抑えている。冷却ファンは、フロントに140mmファン×1(1,000rpm / 16dBA)、リアには140mm Riing LEDブルーファン(1,400rpm / 28dBA)を標準装備。オプションの搭載能力については、こちらのプレスリリースを参照のこと。
また、ドライブベイレイアウトは、5.25インチベイ×2、3.5 / 2.5インチベイ×3構成。グラフィックスカードは最長420mm、CPUクーラーは全高180mm、電源ユニットは最長220mmまで対応。拡張スロットは8基で、別途ライザーカードを使用してグラフィックスカードを正対設置できる垂直マウント用の2基を備える。外形寸法W250×D497×H515mm、重量10.6kg。
文: GDM編集部 絵踏 一
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/