2016.12.27 16:27 更新
2016.12.27 配信
仕事での大事な会話内容を残したり、迷惑電話を録音して証拠を残すことができる、通話録音機「通話自動録音BOX2」がサンコーから発売。2芯の家庭用電話機に対応するのはもちろん、4芯のビジネスホンにも使用できる。ビジネスホンに後付できるタイプは珍しく、録音機能付きの電話機に買い換える必要がない。
録音方法は、家庭用とビジネスホンでそれぞれ2種類。家庭用電話機の場合は、受話器を取ると自動で録音、置くと停止する「自動モード」、さらに録音ボタンを押して録音を開始する「手動モード」から選択できる。また、ビジネスホンの場合は、音声を感知して録音を開始する「音声トリガーモード」、録音ボタンによる「手動モード」に対応する。
記録メディアは最大32GBのmicroSDHCカードが使用可能で、録音したデータは本体スピーカーで再生可能。最大録音時間は約1,947時間とされる。外形寸法W70×D145×H70mm、重量141g。電源には、ACアダプタ給電もしくは単4電池×3を使用する。
文: GDM編集部 絵踏 一
サンコー株式会社: http://www.thanko.jp/