2017.01.05 15:27 更新
2017.01.05 配信
「Intuos Pro Paper Edition」シリーズは、専用のペーパークリップとゲルインクペン「Wacom Finetip Pen」が付属するペンタブレット。ペンタブレット上に置いた紙に専用ペンでスケッチすると、データが自動的に「Wacom Inkspace アプリ」に転送される。
アプリに保存されたデータはクラウドサービス「Inkspace」に自動同期されるため、場所を選ぶことなくアイデアスケッチや下書きデータにアクセスして、クリエイティブソフトウェアによる仕上げ作業が可能となる。
インターフェイスはUSBまたはBluetoothで、8,192段階の筆圧感知に対応する「Pro Pen 2」も付属。本体サイズはW338×D219×H8mm、重量700gの「Medium」と、W430×D287×H8mm、重量1,300gの「Large」の2種がラインナップ。なお専用のペーパークリップと「Wacom Finetip Pen」を省略した「Intuos Pro」シリーズも用意される。
Bamboo Folio small |
同時リリースされた「Bamboo Folio small」は、昨年10月にアナウンスされた次世代型デジタル文具「Bamboo Folio」のバリエーションモデル。従来のA4サイズからA5サイズへとコンパクト化され、ポータビリティが向上。頻繁にメモを取る人に好適だ。発売は1月下旬予定で、価格は後日発表される予定。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ワコム: http://www.wacom.com/