2017.01.12 11:15 更新
2017.01.12 配信
サイズのコストパフォーマンス電源ユニット「CORE POWER」シリーズの最新作。電源規格はATX 12V V2.4/EPS12V 2.93に準拠。80PLUS認証を取得し、電源容量は400W、500W、600Wの計3モデルがラインナップされる。
+12V出力は柔軟な電力供給ができるシングルレーン設計で、ケーブルはATX 20+4pinとATX 12V 4+4pin以外を着脱式にしたセミプラグイン方式を採用。冷却ファンは静音・大風量の120mmファンを搭載し、サイズオリジナルのファンコントロールサーキットによる自動制御に対応する。
大風量・静音仕様の120mm冷却ファンを搭載 | ケーブルは主要なもののみ直結したセミプラグイン仕様 |
コンデンサは長寿命な105℃品を搭載。保護回路は過電流保護回路(OCP)、過電圧保護回路(OVP)、過電力保護(OPP)、短絡防止回路(SCP)の4種で、力率を改善するアクティブPFCも標準装備。また90Vの低電圧環境でも動作することができる。
外形寸法は、W150×D140×H86mm、重量は1.35kg~1.57kg。製品には電源ケーブル、プラグインケーブル、取り付けネジ、マニュアルが付属し、製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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