2017.01.16 16:26 更新
2017.01.16 配信
メガネ販売大手のメガネスーパーが手がける、メガネ型ウェアラブル端末「b.g.」が正式発表。1月18日(水)より開催の「第3回ウェアラブル EXPO」にて、プロトタイプ実機がお披露目される。
メガネを掛けることを前提としたウェアラブル端末で、特に「見え方」と「かけごごち」のこだわった製品。視力矯正用のメガネと視覚拡張の融合をコンセプトに、度入りメガネを含む様々なメガネに取り付け可能なデバイスとして開発された。
テンプル部分に固定されたマグネットで装着する仕様で、脱着が容易な点も魅力。2つのノンシ―スルータイプの0.5インチディスプレイを組み合わせた両眼視設計を採用する。解像度は1,024×768ドットで画角50°、仮想ディスプレイは15インチ相当(仮想視聴距離1m時)。
Bluetooth、無線LAN、HDMI入力で外部デバイスとの接続が可能で、カメラと接続して擬似的に視力4.0を実現したり、位置情報と連動して物を探す、多言語ナビアプリとの連動で視界内の外国語を翻訳するといった作業が可能になる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社メガネスーパー: http://www.meganesuper.co.jp/