2017.01.17 11:37 更新
2017.01.17 配信
「Raspberry Pi Compute Module 3」は、DDR2-SODIMMスロット用ピンを搭載する、システムオンモジュール(System on Module/SoM)の新製品。
67.6×31mmの超小型基板を採用しつつ、「Raspberry Pi 3」と同等のBroadcom「BCM2837」(ARM Cortec-A53クアッドコア+1GB LPDDR2 RAM)や、ストレージ用オンボードeMMCフラッシュを標準装備。「Raspberry Pi」向けに開発されたソリューションを省スペース・低コストで組込み機器やIoT端末に導入することができる。
Raspberry Pi Compute Module 3 Lite | Compute module 3 I/O |
開発などを行う際には、各種コネクタなどを備える専用のモジュール「Compute module 3 I/O」が必要。またフラッシュストレージを省略した低コストモデル「Raspberry Pi Compute Module 3 Lite」も用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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