2017.01.17 17:32 更新
2017.01.17 配信
Kaby Lake世代のIntel XeonまたはCoreシリーズを搭載するワークステーションノートPCの新製品。Autodesk、Adobe、Solidworksなどの独立系ソフトウェアベンダー(ISV)と提携した厳格な検証を行うことで、ソフトウェアパフォーマンスを最適化。またアプリケーションを高速化する独自チューニングソフト「Dell Precision Optimizer」が提供される。
「Precision 15 3520」は、グラフィックスチップにNVIDIA Quadro M620(GDDR5 2GB)を採用するコストパフォーマンスモデル。CPUはXeon E3-1505M v6を筆頭に、Core i7-7820HQ/7700HQ/6820HQ、Core i5-7440HQ/7300HQ/6440HQが選択できる。
チップセットはIntel CM238、メモリはDDR4-2400Hz(ECC/Non-ECC/最大32GB)、ネットワークはIntel i218LMギガビットLANコントローラを搭載。外形寸法は、W376×D251×H24.3mm、重量2.21kgから。
「Precision 15 5520」は、グラフィックスチップにNVIDIA Quadro M1200(GDDR5 4GB)を採用するハイパフォーマンスモデル。CPUはXeon E3-1505M v6を筆頭に、Core i7-7820HQ/7700HQ、Core i5-7440HQ/7300HQが選択できる。
液晶は4Kタッチ液晶を搭載。チップセットはIntel CM238、メモリはDDR4-2400Hz(ECC/Non-ECC/最大32GB)、ネットワークはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、WiDiに対応。外形寸法は、W357×D235.3×H11.1mm、重量1.78kg。
またビジネス向けノートPCの新モデルとして、スタンダードモデル「Latitude 12/14/15 5000」シリーズおよび、プレミアムモデル「Latitude 12/14 7000シリーズ」も同時リリースされている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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