2017.01.23 16:04 更新
2017.01.23 配信
東芝は、店頭向け2017年PC春モデルとして、ノートPC計6機種18モデルを発表。1月25日より順次販売を開始する。
dynabook RX73/C |
「dynabook RX73/C」は、Kaby Lakeこと第7世代Coreプロセッサと光学ドライブを標準装備する13.3型モバイルノートPC。すべてのモデルに生体認証「Windows Hello」対応の指紋認証センサーと、独自のセキュアBIOSを採用し、重要なデータを安全に扱うことができる。
液晶解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)、搭載プロセッサはCore i5-7200Uまたは、Core i3-7100Uで、メモリはDDR4(最大8GB)、ストレージはSSD(最大512GB)またはHDD(最大1TB)で、光学ドライブにはBlu-rayドライブまたはDVDスーパーマルチドライブを搭載。モバイルPCながら、メインPCとしても十分な性能を発揮する。
本体カラーはプラチナホワイトとグラファイトブラックの2色。外形寸法は、W316.0×D229.0×H17.2~21.4mm、重量1.32~1.44kg。バッテリー駆動時間は約11.0~14.0時間。OSはWindows 10 Home 64bit版(Anniversary Update適用済み)がプリインストールされる。
dynabook RX33/C |
「dynabook RX33/C」は、「dynabook RX73/C」から光学ドライブを省略した廉価モデル。搭載プロセッサはCeleron 3865U、メモリはDDR4 4GBで、ストレージは1TB HDDを標準装備。外形寸法は、W316.0×D229.0×H18.2~22.4mm、重量1.37kg。バッテリー駆動時間は約12.5時間。OSはWindows 10 Home 64bit版(Anniversary Update適用済み)がプリインストールされる。
また15.6型液晶を搭載するスタンダードモデル「dynabook T」シリーズも同時リリース。こちらもCPUはKaby Lakeを採用し、オンキヨーとAUDYSSEY共同開発のサウンドシステム「dynabookサウンドエンジン by Audyssey」を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社 東芝: http://www.toshiba.co.jp/