個別制御可能な12個のLEDをリング状に搭載

ThermaltakeのリングLEDファン「Riing」シリーズから、1,680万色カラーに対応するラジエター向け120mmファン「Riing Plus 12 RGB Radiator Fan TT Premium Edition」が登場した。

リングLED部には個別制御可能な12個のLEDを実装。製品には最大5台のファンを一括制御できるコントローラが付属し、専用アプリを使えば発光パターンやカラー、ファン回転数などを細かく制御することができる。

またブレードには、静圧性能を向上させた新型デザインを採用。さらに低騒音設計の流体軸受や、ファンの振動を抑える「Anti-Vibration Mounting System」を導入することで、高い冷却性能と静音性を両立した。

主なスペックは、回転数は500～1,500rpm、最大静圧は1.54mmH2O、風量48.34CFM、騒音値24.7dBA。製品寿命は25℃環境で40,000時間。ファンのサイズは120×120×25mm、重量は160g。なお製品ラインナップは冷却ファンが3個付属する「CL-F053-PL12SW-A」と、5個付属する「CL-F054-PL12SW-A」の2種が用意される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake： http://www.thermaltake.com/