補助電源不要のスリム・コンパクト環境向けGTX 1050 Tiグラフィックス

カード長わずか167mmのロープロファイルデザインを採用する、NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti搭載グラフィックスカード「GV-N105TOC-4GL」が国内向けに取り扱い開始。補助電源コネクタも不要なため、スリムケースへの組み込みや小型PCのアップグレードに適している。

シングルファン仕様の2スロット占有オリジナルクーラーを搭載。コンポーネントには最高級のチョークコイルやコンデンサを使用する「Ultra Durable 2」準拠の設計で、「XTREME Engine Utility」を使用した簡易オーバークロックにも対応する。

動作クロックは、「Gamingモード」時はコアベースクロック1,303MHzでブーストクロック1,417MHz、「OCモード」時はコアベースクロック1,354MHzでブーストクロック1,455MHz。メモリクロック7,008MHz、メモリバス幅は128bitで、GDDR5 4GBのビデオメモリを実装する。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）で、出力インターフェイスはDual Link DVI-D x1、HDMI x2、DisplayPort x1構成。外形寸法はW37×D167×H68.9mm。

• GPU：NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti
• CUDAコア数：768基
• コアクロック：1,303MHz（ゲーミングモード）/1,328MHz（OCモード）
• コアブーストクロック：1,417MHz（ゲーミングモード）/1,442MHz（OCモード）
• ビデオメモリ：GDDR5 4GB
• メモリバス幅：128bit
• 出力インターフェイス：DualLink DVI-D×1、HDMI×2、DisplayPort×1
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：なし
• 外形寸法：W37×D167×H68.9mm

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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