2017.01.26 16:36 更新
2017.01.26 配信
オンキヨーブランドより、最高PCM384kHz/24bitのハイレゾ再生に対応するスマートフォン「GRANBEAT」がリリースされた。
スマートフォンでは世界初となるヘッドホン用のフルバランス駆動回路とバランス出力端子を搭載。またAndroid基板とオーディオ基板を分離したセパレート設計や、高周波設計技術とオーディオ設計技術を融合させた「シールド技術」、ESS製DAC「ES9018C2M」とヘッドホンアンプ「9601K」のセット2基を、シンメトリーに配置する回路設計などにより、高音質化を追求した。
主なスペックは、液晶が5.0インチIPS(1,920×1,080ドット)、プロセッサはQualcomm MSM8956(1.8GHz+1.4GHzのヘキサコア)、メモリはRAM 3GB、ROM 128GBで、256GBのmicroSDカードを増設可能。カメラはメイン1,600万画素、サブ800万画素を備える。
ネットワークはIEEE 802.11ac/a/b/g/b/n無線LAN、Bluetooth 4.0。SIMスロットはnanoSIM×2(microSDから独立)で、Dual SIM Dual Standbyに対応。対応バンドはLTEがB1/3/7/8/19/26、HSDPA/WCDMAがB1/5/6/8/19、GSM/GPRS/EDGEが850/900/1800/1900MHz。
バッテリー容量は3,000mAh、連続通話は22時間、連続再生は25時間。外形寸法は、W72×D11.9×H142.3mm、重量234g。OSはAndroid 6.0がプリインストールされ、本体側面には直感的なコントロールができるロータリーエンコーダー式ボリュームノブを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社: http://www.jp.onkyo.com/