どこにでも持ち運べるバッテリ内蔵キーボード一体型PC

昨年末に発表されたWindows 10プリインストールのキーボード一体型PC「キーボードPC Ⅱ」（型番：WKA-W10HBK）について、発売日および予価がアナウンスされた。

持ち運びができるPCとして人気を博した初代モデルの発売は昨年2月。今回はその第2弾として容量6,000mAhのリチウムポリマーバッテリを内蔵。7時間の充電で、約6時間の動作に対応する。

CPUはIntel Atom x5-Z8300で、DDR3L 4GBメモリとストレージに32GB eMMCを標準で装備。インターフェイスはUSB3.0×1、USB2.0×1、ヘッドホン×1、内蔵マイク×1、HDMI×1、D-Sub×1。ネットワークは10/100Base-T有線LAN、IEEE 802.11 b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0。

キー配列は82キー日本語独自配列で、トラックパッドを標準装備。バッテリーは容量6,000mAのリチウムポリマーで、連続駆動時間は約6時間、充電時間は約7時間。

外形寸法はW321.46×D26.6×H115mm、重量約560g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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