2017.01.31 10:39 更新
2017.01.30 配信
Kaby Lakeを採用する超小型ベアボーンキットGIGABYTE「BRIX」シリーズに、帯域幅40GbpsのThunderbolt 3対応モデルが登場した。デイジーチェーンもサポートされ、1つのコネクタで6台の端末と1台の液晶ディスプレイが接続できる。
製品ラインナップは、M.2 SSDのみに対応するスリムモデル「BRIX」と、9.5mm厚の2.5インチSATAドライブを内蔵できる高拡張モデル「BRIX s」の2種で、それぞれCPUはCore i7-7500UとCore i5-7200Uモデルが用意される。
「BRIX」シリーズ |
基本スペックは共通で、メモリはDDR4-SODIMM×2(2,133MHz/最大32GB)、拡張スロットはM.2 2280(PCI-Express/SATA)、M.2 2230(PCI-Express / WiFi+Bluetooth拡張カード増設済み)。ネットワークはギガビットLAN(Intel i219V)、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2に対応する。
「BRIX s」シリーズ |
ディスプレイ出力はHDMI2.0×1、miniDisplayPort1.2×1。インターフェイスはThunderbolt 3×1(USB3.1 Type-C互換)、USB3.0×4、SDカードリーダー、ギガビットLAN×1、ヘッドホンジャック×1、マイクジャック×1。外形寸法は、「BRIX」が112.6×119.4×34.4mm、「BRIX s」が112.6×119.4×46.8mm。OSはWindows 10に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/