2017.01.31 12:00 更新
2017.01.31 配信
アイティーシーは、Makeblockが展開するSTEM教育用オールインワンロボットキット「mBot」シリーズの新規取り扱い開始を発表。2月4日より販売を開始する。
「mBot」シリーズは、各種センサーを搭載したロボットを組み立て・制御することで、プログラミング、エレクトロニクス、ロボット工学を学ぶことができるオールインワンキット。ロボットの制御はドラッグ&ドロップに対応する専用プログラミングソフト「mBlock」で行い、Bluetoothを経由してスマートデバイスと接続可能。対象年齢は8歳以上とされ、子供でも楽しみながら学習することができる。
mBot(mBot v1.1 Blue Bluetooth Version) |
「mBot(mBot v1.1 Blue Bluetooth Version)」(市場想定売価税抜14,000円)は、ラインセンサーや超音波センサーなどを搭載するカータイプの入門モデル。パーツ数は38個で、約10分程度で組み立てが完了する。またオプションの「mBot Add-on Pack(mBot 6 本足拡張パック)」を使えば、「ビートルロボ」「カマキリロボ」「カエルロボ」への組み換えも可能となる。
mBot Ranger(mBot Ranger Transformable STEM Educational Robot Kit) |
「mBot Ranger(mBot Ranger Transformable STEM Educational Robot Kit)」(市場想定売価税抜25,000円)は、キャタピラタイプや二輪自立タイプなど、3種の異なるロボット組み立てができるミドルレンジキット。
Ultimate 2.0(Ultimate2.0 10-in-1 Robot Kit) |
「Ultimate 2.0(Ultimate2.0 10-in-1 Robot Kit)」(市場想定売価税抜55,000円)は、アームタンク、カメラドリー、3Dキャプチャーなど10種のロボット組み立てに対応するハイエンドモデル。構成パーツ数は160個以上で、本モデルのみ対象年齢が12歳以上に設定されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイティーシー: http://www.itc-web.jp/
Makeblock: http://www.makeblock.com/