2017.02.01 11:55 更新
2017.02.01 配信
4K(3,840×2,160ドット)表示に対応する、49型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-M4K491XDB」がアイ・オー・データから登場した。リフレッシュレートは最高60Hzで、動きの早い映像でも残像のない鮮明な表示を可能にした。
液晶パネルは水平・垂直178°の広視野角ADSパネルで、一般的な液晶より滑らかな階調表現ができる10bitカラー(10億7,374万色)表示に対応。また5段階に設定できる「超解像技術」を搭載し、低解像度の映像も鮮明に再現できるという。
その他、バックライトのチラツキをなくした「フリッカーレス設計」や、ブルーライトを低減する「ブルーリダクション」、OSD機能をロックする「OSDロック」、付属のリモコンでレコーダーやゲーム機のメニュー操作を可能にする「CEC機能」などを備える。
主なスペックは、コントラスト比1,200:1、応答速度6ms(オーバードライブ時約4ms)、最大輝度350cd/㎡。インターフェイスはHDMI×3、D-Sub×1、DisplayPort×1、USB(メンテナンス用)×1、ステレオミニジャック×2(音声入力/フォン端子)で、6W×2のステレオスピーカーを内蔵する。
外形寸法は、W1,109×D217×H679mm(スタンドあり)、重量12.2kg(同)。VESAマウンタは400×200mmに対応し、製品保証は5年間(パネル・バックライトは使用時間30,000時間以内に限る)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/