2017.02.01 15:21 更新
2017.02.01 配信
「Raspberry Pi」シリーズのGPIOピンヘッダに接続するGPSモジュールがビット・トレード・ワンから登場。ラズパイマガジン4月号との連動企画製品で、付録の基板を使い組み上げるキット「ADRPM1702K」と組立済みモデル「ADRPM1702P」の2種が用意される。
製品には高性能GPSモジュールの他、経度・緯度・高度・日付などを表示できる液晶ディスプレイ、GPSバックアップ用電池ケース、動作切り替えボタン、動作確認LEDを実装。専用のシェルスクリプトおよび、Pythonサンプルプログラムも用意され、手軽に拡張基板を制御できる。
動作温度は0~45℃、湿度10~60%で、バックアップ用電池「CR2032」は別売り。対応機種は、Raspberry Pi Model B+/2 Model B/3 Model B。基板サイズはW65×D56×H15mm、重量約30gで、基板を装着したままケースへの収納も可能だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ビット・トレード・ワン: http://bit-trade-one.co.jp/