2017.02.02 16:00 更新
2017.02.02 配信
カシオから、Android 6.0を採用したハンディターミナル「IT-G400」がリリース。オープンプラットフォームOSを採用したことで、業務に合わせたより柔軟なカスタマイズが可能。Googleの各種サービスとの連携にも対応し、利便性を向上させた。
また筐体は1.5mからの落下に耐えるタフネス仕様で、液晶画面には傷がつきにくいゴリラガラス3を採用。さらに素早く、正確にバーコードや2次元コードを読み取る業務用スキャナや、大画面の5インチタッチパネル液晶を搭載しており、業務の効率化が図れるとしている。
プロセッサはQualcomm製1.2GHzクアッドコア、メモリはRAM 2GB、ROM 16GBを実装、外部ストレージはmicroSDが使用可能。液晶解像度は720×1,280ドット、カメラはリア800万画素、フロント20万画素で、ネットワークはBluetooth 4.1、IEEE 802.11ac無線LANをサポート。またW-CDMA/LTE対応のWANモデルも用意される。
バッテリーは標準2,900mAh、大容量モデルが5,800mAh(オプション)。外形寸法はW80×D155×H19mm、重量280g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
カシオ計算機株式会社: http://www.casio.co.jp/