GPD technologyの新作ウルトラモバイルPC、国内取り扱い開始

キュレーション（購入代行）サービスを手がけるヴェルテは、GPD technologyのウルトラモバイルPC「GPD Pocket」の新規取り扱い開始を発表。本日より予約受付を開始した。価格は2月中の早期割引価格が税込56,800円。3月1日以降の通常価格は税込64,800円で、製品の出荷は2017年12月を予定している。

「GPD WIN」よりは一回り大きい「GPD Pocket」。本格的なキーボードを搭載し、ビジネス用途に向く

クラウドファンディングサービスにより実現したゲーム機型ウルトラモバイルPC「GPD WIN」で話題を呼んだGPD technology。その新作となる「GPD Pocket」では、ガラリと雰囲気を変えスタイリッシュなビジネステイストのノートPCに仕上げられている。

キーボード部にはトラックポイントも備え、操作性に配慮した

筐体はアルミニウム削り出しで、キーボード部にはトラックポイントを搭載。液晶はIPS方式のマルチタッチ対応7インチフルHD（1,920×1,080ドット）で、表面には第3世代のゴリラガラスを採用。プロセッサはAtom x7-Z8700、メモリは4GB、ストレージは128GB eMMCを搭載する。

インターフェイスはUSB3.0×1、USB Type-C×1、microSD×1、miniHDMI×1、3.5mmヘッドホン端子×1、ネットワークは無線LANとBluetoothに対応。バッテリーは7,000mAhで、OSはWindows 10 Home 64bit/Ubuntu 16.04 LTSに対応する。外形寸法は、W180×D106×H21.3mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ヴェルテ（株式会社ドゥモア）： http://welte.jp/