2017.02.07 14:56 更新
2017.02.03 配信
特定キーをゲームコントローラのように使用できる、圧力感知型キー搭載キーボード「ISKU+ FORCE FX」がROCCATから。一般的なキーボードでは珍しいアナログ入力を実現、押した強さでゲームキャラの移動速度を変化させるといった使い方ができる。
アナログ入力は、ROCCATの「Force技術」で実現。QWEASDキーが圧力感知型ゾーンに設定されており、「スムーズステップモード」時にキーを押した強さを検知できるようになる。また、CtrlキーやAltキーとの同時押しを駆使することで、個別のキーのみを圧力感知キーに設定するモードも備える。
キースイッチはメンブレンで、レイアウトは英語配列を採用。合計123キーを実装し、入力抜けを防ぐアンチゴースト機能も搭載する。1,680万色カスタマイズのRGBイルミネーションを内蔵、6段階の輝度調整にも対応する。
そのほか、該当キーに2つのプログラムを設定可能な「Easy-Shift[+]」に対応。左端のマクロキーやWASDキー周辺、サムボタン(Thumbster)を対象として、デュアルマクロを設定できる。また、他のROCCATデバイスと連携可能な「ROCCAT TALK」に対応。キーボードとマウスのどちらからもマクロを起動できる。
接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長は1.8m。ポーリングレート1,000Hzをサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ROCCAT: http://www.roccat.org/