2017.02.08 12:45 更新
2017.02.08 配信
Thunderbolt 3接続に対応する10ギガビットLANアダプタが、Sonnetからリリース。コネクタにRJ45を2基搭載する「Twin 10G Thunderbolt 3 Edition」と、光ケーブル用のSFP+ソケットを2基搭載する「Twin 10G SFP+ Thunderbolt 3 Edition」の2種がラインナップされる。
インターフェイスはThunderbolt 3×2で、最大6台までのデイジーチェーンに対応。コントローラはIntel製最新ICが採用され、CPUの負荷を最小限に抑えつつ、低遅延・高速転送が可能となる。
外形寸法は、W101.6×D210×H71mmで、温度制御による可変小型静音ファンを標準装備。またSFP+トランシーバーとして、短距離用の「10GBASE-SR SFP+ transceivers」(型番:G10E-SFP-SR/市場想定売価9,080円)と、長距離用の「10GBASE-LR SFP+ transceivers」(型番:G10E-SFP-LR/市場想定売価19,580円)が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Sonnet Technologies: http://www.sonnettech.com/