2017.02.09 14:52 更新
2017.02.09 配信
単独運用での機能を強化した、Googleのウェアラブル端末向け最新OS「Android Wear 2.0」を搭載する、新型スマートウォッチ「LG Watch Sport/Style」がLGから登場した。アメリカでは2月10日、その他の地域では2月下旬より、Google Playにて順次販売が開始される予定。
いずれもプロセッサには、Qualcommの高速SoC Snapdragon Wear 2100を搭載。「Google Assistant」や「Android Pay」「Google Fit」などの最新機能をストレスなく使用することができる。
「LG Watch Sport」は、1.38インチP-OLEDディスプレイ(480×480ドット)を採用する大型液晶モデル。メモリはLPDDR3 768MB、ストレージは4GB eMMCで、通信機能はIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.2、4G LTEに対応する。
センサーは6軸センサー、気圧計、生体センサー、GPS、光度センサーを搭載し、バッテリー容量は430mAh。カラーはチタンとダークブルーの2色展開で、IP68準拠の防塵・防水性を備える。外形寸法は、45.4×51.21×14.2mm。
「LG Watch Style」は、1.2インチP-OLEDディスプレイ(360×360ドット)を採用する小型液晶モデル。メモリはLPDDR3 512MB、ストレージは4GB eMMCで、通信機能はIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.2に対応する。
センサーは6軸センサー、光度センサーを搭載し、バッテリー容量は240mAh。カラーはシルバー、チタン、ローズゴールドの3色展開で、IP67準拠の防塵・防水性を備える。外形寸法は、42.3×45.7×10.79mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
LG Electronics: http://www.lg.com/