2017.02.10 10:25 更新
2017.02.10 配信
グローバルリリースで既報。2台のマザーボードを内蔵できるフルタワーPCケース「Core W200」の国内発売が2月17日より開始される。
スタック式フルタワー「Core W100」シリーズの上位モデルにあたり、内部を分離したデュアルチャンバー構造を採用。それぞれのコンパートメントには電源やXL-ATXサイズのマザーボードを搭載でき、完全なデュアルシステム環境を構築できる。
「Core W200」に「Core P200」をスタックして、1台の大型フルタワーケースとして使用できる |
「Core W200」のドライブベイは、5.25インチオープンベイ×3、2.5/3.5インチシャドウベイ×14、拡張スロットは10段で、拡張カード搭載スペースは最大635mm(HDDケージ取り外し時)。冷却ファンはトップ200mm×3または140/120mm×8、フロント120/140mm×7、リア120/140mm×2、ボトム120/140mm×6、右サイド200mm×6または120/140mm×8を備える。
最大XL-ATXまでのマザーボードを2台内蔵可能。デュアルシステムを構築できる |
外形寸法は、W475×D678×H677mm、重量28.9kg。対応フォームファクタはXL-ATX、E-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。I/OポートはUSB3.0×8、マイク×2、ヘッドフォン×2。
また「Core W200」の上下にスタッキングできる、拡張ユニット「Core P200」も同時リリース。こちらには電源ユニットやドライブベイを増設できる他、優れたファン搭載能力を生かし、強力な水冷システムを内蔵することもできる。
冷却ファンはトップ200mm×3または140/120mm×8、フロント120/140mm×1、ボトム120/140mm×6、サイド120/140mm×4に対応。外形寸法は、W475×D678×H249mm、重量10.2kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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