2017.02.13 15:56 更新
2017.02.10 配信
中国CHUWIは、Windows 10とAndroid 5.1のデュアルOSに対応する超小型デスクトップPC「HiBox」を正式発表した。グローバル市場向けには昨年末から販売が開始され、価格は140ドル前後。
120mm角のコンパクト筐体を採用し、プロセッサには最新ステッピングのAtom x5-Z8350(4コア/定格1.44GHz/バースト時1.92GHz/キャッシュ2MB/SDP2W)を搭載。またDDR3 4GBのメインメモリと64GBのeMMC v5.0を内蔵し、ライトなゲームなら十分なパフォーマンスを備えるのも特徴だ。
インターフェイスはSDカードリーダー×1、USB3.0×1、USB2.0×2、HDMI×1、オーディオ端子など。ネットワークは有線ギガビットLAN×1、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。
外形寸法は、W120×D120×H25mm、重量200g。冷却はパッシブヒートシンクによるファンレス仕様で、電源は付属のACアダプタ駆動。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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