2017.02.14 13:04 更新
2017.02.14 配信
ハイスペックな低価格スマートフォンを手がける、中国の新興スマートフォンメーカー・Verneeから「MWC 2017」に向けた新モデルのアナウンス。ウルトラハイエンド構成の最新フラッグシップモデルをはじめ、複数モデルが会場にて発表される。
一番の注目は最新フラッグシップに位置付けられる「Apollo 2」で、MediaTekの最新10コアプロセッサ「Helio X30」を搭載。同プロセッサを搭載するスマートフォンとしては、世界初登場となる。そのほか、有機ELディスプレイを採用、最上位モデルではメモリ8GB+ストレージ128GBを実装する。
狭額縁ディスプレイを採用した「Mars Pro」は、オクタコアのMediaTek Helio P25を搭載。フルメタルのユニボディ筐体を使用する端末で、メモリ6GB+ストレージ64GBを実装する。
また、「Thor」シリーズの後継モデルもリリース。「Thor E」は5,020mAhの大容量バッテリーを内蔵しつつ、8.2mm厚で重量149gに収めたモデル。「Thor Plus」は、7.9mm厚と薄型デザインながら6,050mAhとさらに大容量のバッテリーを内蔵している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Vernee: http://www.vernee.cc/