USB接続モデルとアナログ接続モデルの2種がラインナップ

クリエイティブのゲーマー向けSound Blaster Xシリーズに属するゲーミングヘッドセット。カスタムチューニングした50mmの大型FullSpectrumドライバを採用し、サウンド再現性を向上。また再設計したノイズ低減マイクにより、クリアな音声通話を可能にした。

「Sound BlasterX H7 Tournament Edition」は、アナログ接続に加え、USB接続に対応。Windows環境なら最大24bit/96kHz、7.1chのバーチャルサラウンドによる高音質・大迫力のゲームサウンドを楽しめる。

さらに専用アプリ「BlasterX Acoustic Engine Pro」には、ジャンルやゲームごとに最適化したオーディオプロファイルを収録。各種パラメータやイコライザー、ボイスチェンジ機能などをカスタマイズし、好みのプロファイルを設定・保存することもできる。

Sound BlasterX H5 Tournament Edition

「Sound BlasterX H5 Tournament Edition」は、アナログ接続専用の下位モデル。インターフェイスは4極/3.5mmステレオミニジャックで、付属の分岐ケーブルを使えば3.5mmヘッドホン出力とマイク入力が分離した機器にも接続できる。

基本スペックは共通で、ヘッドホンの周波数特性は20Hz～20kHz、インピーダンス32Ω、音圧感度118dB/mW、マイクの周波数特性は100Hz～15kHz、インピーダンス2.2kΩ以下、音圧感度-40dBV/Pa。ケーブル部にはインラインリモコンが付属し、重量は「Sound BlasterX H7 Tournament Edition」が約364g、「Sound BlasterX H5 Tournament Edition」が約338g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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