2017.02.16 12:02 更新
2017.02.16 配信
Thermaltakeより、近日中の販売解禁が噂されているAMDの「RYZEN」に対応するサイドフローCPUクーラー「Contac Silent 12」がリリースされた。Intel CPUもサポートするマルチプラットフォーム対応のモデルで、価格は不明ながら「手頃な価格を追求する価格重視のユーザー」を対象としているとのこと。
メモリスロット非干渉のナローデザインを採用するスリムモデルで、6mm径の銅製ヒートパイプ4本と0.4mm厚のアルミフィンを組み合わせた。また、ヒートパイプがCPUに直接接触するヒートパイプダイレクトタッチ方式が採用され、TDP150WまでのCPUに対応する。
冷却ファンは、高風量デザインのファンブレードを採用した120mmファンを搭載。4pinのPWM仕様で、回転数500~1,500rpm、最大風量74.33CFM、最大静圧1.68 mm-H2O、最大騒音28.8 dBA。
対応ソケットは、Intel LGA 1366/1156/1155/1151/1150/775、AMD AM4/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。外形寸法W127×D153×H75.3mm、重量700g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/