CPU違いでベースモデル2機種を用意

ビジネス向けながら、グラフィックスカードにNVIDIA GeForce GTX 1060 6GBを標準で備えた、ミニタワーPCの新製品2機種。いずれもOSにはWindows 10 Home 64bitをプリインストール。日本語キーボードおよび光学式マウスが付属し、ディスプレイはオプション扱い。各種カスタマイズに対応する。

両者の違いはCPU。「SOLUTION-M022-i5-RNS DVR」（基本構成売価税抜108,980円）はIntel Core i5-7400（Kaby Lake/4コア/4スレッド/定格3.00GHz/TB時最大3.50GHz/6MB/TDP65W）、「SOLUTION-M022-i7-RNS DVR」（基本構成売価税抜124,980円）はIntel Core i7-7700（Kaby Lake/クアッドコア/3.60GHz/TB時最大4.20GHz/8MB/TDP65W）を搭載し、差別化を図った。

その他共通で、チップセットはIntel H110 Express（MicroATX）となり、DDR4 8GBメモリ（PC4-17000）、240GB SSD（2.5インチ/SATA）を標準装備。電源ユニットは80PLUS GOLD認証の500Wで、PCケースにはIn Win「EM040」（W190×D415×H357mm）が採用される。

なおこのモデルは、VR向けも謳われている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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