2017.02.17 11:51 更新
2017.02.17 配信
ASUS ROGシリーズから、オーバークロッカー向けに開発されたIntel Z270マザーボード「ROG MAXIMUS IX APEX」がリリースされた。対応ソケットはLGA1151で、フォームファクタはE-ATX。
メモリスロットをあえて2本に減らすことで、配線間のノイズの影響を最小限に抑え、信号品質を向上。これにより、4,266MHzの高クロックメモリを正式サポートする。
またオーバークロック関連の制御を行う3つのカスタムチップや、過酷な環境でも動作する特別設計のデジタル電源回路「Extreme Engine Digi+」を備え、空冷だけでなく液体窒素等を使用する極冷オーバークロックにも対応する。
M.2スロットは、メモリスロットと同形状の独自拡張カードで増設。表裏1枚ずつ計2枚のM.2 SSDを搭載できる |
M.2スロットは、メモリスロットを使用した独自拡張カードで増設され、一般的なメモリ用クーラーでの冷却が可能。その他、SATAはSATA3.0(6Gbps)×4、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x1)×2で、マルチグラフィックスは2-Way NVIDIA SLIまたは、4-Way AMD CrossFire Xに対応。USB3.1ポートはType-A×1、Type-C×1を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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