2017.02.21 17:14 更新
2017.02.21 配信
「RadiForce MX315W」は、4,096×2,160ドット、8メガピクセル表示に対応する31.1型医用液晶ディスプレイ。DICOM Part 14準拠のキャリブレーションに対応し、CT/MRI/超音波など複数の医用画像の同時表示に対応する。
また1画面上に2つの異なる信号を横並びで表示できる「ピクチャー・バイ・ピクチャー」機能を搭載。異なるシステムの情報を1画面にまとめることで、ベゼルを気にすることなく画像の比較・確認を行うことができる。
その他、長期間安定した運用ができる高輝度表示と鮮鋭度を両立した「Sharpness Recovery」、経年変化を補正する「RadiCS LE」、DICOM Part 14準拠のキャリブレーションを行う内蔵センサー、画面の輝度を均一化する「Digital Uniformity Equalizer」などの機能を備える。
液晶パネルはIPS方式、表示色は10億7,374万色、輝度450cd/㎡、コントラスト比1,300:1、応答速度20ms、視野角は水平/垂直178°。インターフェイスはDualLink DVI-D×1、DisplayPort×2、DisplayPort出力×1で、デイジーチェーンに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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