2017.02.23 10:40 更新
2017.02.22 配信
ASUSは3月3日より販売が開始される、AMDの新プロセッサ「Ryzen」に対応するSocket AM4マザーボード計4モデルを発表した。
「ROG CROSSHAIR VI HERO」は、ROGシリーズに属するゲーミングモデル。チップセットはAMD X370で、ASUSオリジナルライティング機能「Aura Sync」や、3Dプリンタでデザインをカスタマイズできる「3D-printed accents」に対応する。
またRealtek「S1220」とESS「Sabre DAC」をベースにした高音質オーディオ回路「SupremeFX」や、3Dゲームのオーディオを可視化する「Sonic Radar III」、低レイテンシ・低負荷のIntel製ギガビットLANなどの機能を備える。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×2、PCI-Express2.0(x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×3。マルチグラフィックスはAMD CrossFire X/NVIDIA SLIに対応する。
PRIME X370-PRO |
「PRIME X370-PRO」は、メインストリーム向け「Prime」シリーズに属するハイエンドモデル。チップセットはAMD X370で、フォームファクタはATX。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×2、PCI-Express2.0(x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×3。マルチグラフィックスはAMD CrossFire X/NVIDIA SLIに対応する。
PRIME B350-PLUS |
「PRIME B350-PLUS」は、メインストリーム向け「Prime」シリーズに属するミドルレンジモデル。チップセットはAMD B350で、フォームファクタはATX。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×1、PCI-Express2.0(x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×2、PCI×2に対応する。
PRIME B350M-A |
「PRIME B350M-A」は、メインストリーム向け「Prime」シリーズに属するエントリーモデル。チップセットはAMD B350で、フォームファクタはMicroATX。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×2に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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