2017.02.23 16:30 更新
2017.02.23 配信
クラウドコンピュータや仮想環境、ビッグデータ解析など、エンタープライズアプリケーション向けに開発されたNVMe SSD。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x4)、フォームファクタはM.2 2280で、容量は128GB、256GB、512GBの計3モデル展開。
NANDフラッシュはP/Eサイクル3,000の東芝製15nm MLCで、120b/2KB ECC機能とエンドツーエンドデータ保護機能を搭載。また過温状態でも安全に運用できるよう「サーマルスロットリング」対応ファームウェアを採用する。
転送速度はシーケンシャル読込2,780MB/sec、書込1,405MB/sec、ランダム読込293,000 IOPS、書込194,000 IOPS。動作温度は0~70℃、保存温度は-40~100℃、耐衝撃性は50G/11ms、耐振動は7.69Grms(20~2,000Hz)。
外形寸法は、W22×L80×H3.8mm、MTBFは最低1,000,000時間。対応OSは、Windows、Linux、Solaris、Unix、VMwareなど。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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