サーマルスロットリングを防止する高冷却ヒートシンク搭載

NVMeに対応するPCI-Express3.0（x4）接続のM.2 SSD「CARDEA」シリーズが、Team Groupからリリースされた。

特許取得のオリジナルヒートシンクと高熱伝導剤を組み合わせることで、高い冷却性能を発揮。高負荷時でもコントローラの温度を60℃以下に抑え込み、サーマルスロットリングが発生することなく、安定したパフォーマンスを発揮できるという。

容量ラインナップは240GBと480GBの2モデル展開。転送速度は480GBモデルがシーケンシャル読込2,650MB/sec、書込1､450MB/sec、ランダム読込180,000 IOPS、書込150,000 IOPS。240GBモデルがそれぞれ2,600MB/sec、1,400MB/sec、180,000 IOPS、140,000 IOPS。

外形寸法は、W80.1×L12.9×H23.4mm、重量45g。MTBFは200万時間、書込耐性は480GBモデルが670TB、240GBが335TBで、製品保証は3年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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